FC2ブログ

もうこりた精神

301965_285276724833802_138830239478452_1091615_834921660_n[1]_convert_20120422123514

忘己利他(もうこりた)
 
「もう懲(こ)りた」、「やってられない」ではありません。
読んで字の如く、 「自分を忘れて他人のためにつくすこと」なのです。


伝教大師の最澄が、今から約1200年ほど前、『山家学生式』を書きあらわしました。

最澄はその中で、「忘己利他 慈悲之摂」と書いています。
「己れを忘れ他を利するは慈悲の極みなり」と読みます。

その前に「好事を他に与え、悪事を己れに向え」とあります。
良いことは人に捧げ、悪いことはみんな自分が引き受け、自分の幸せは忘れ、
人の幸福のために尽くすのが、慈悲の最高のものだというのです。
 



忘己利他の精神

他を幸せにすることで、自分も幸せになれる。

人間同士がうまくやっていくための秘訣は、相手を尊敬し、相手を第一に考えること。

多くの人は、自分が可愛いいからどうしても自分を第一に考え、自分が得をしよう、
自分が楽をしよう、という気持ちが先に立ちます。

結果、相手を気づかう気持ちは、二の次三の次になります。

でも、自分一人がうれしいというのは、その時点で完結、そこまでです。

それに対し、相手が喜ぶのを見て、こちらがうれしくなるというのは、
大人の喜びでもあります。
 

さて、この精神をもって行うボランティアは本当に素晴らしいと思う。

この度の東日本大震災が起こる迄は、現在日本社会は「個の社会」
と言われて来ました。

震災後、国内では「自分の為より、誰かの為に」と言った意識が国内に広まり、
多くの人々の心に他者を思い遣る心が芽生えました。

自分のことだったら簡単に諦めてしまうことでも、
「誰か他の人の為に何かをすることは諦められない、止められない」と言ったことが、
数多くの日本の人々の心に生まれて来ています。

このような精神をひとり一人が持ち、生きることは、
現在の厳しい社会を生き抜く為にも、人としてとても大切なことです。

このことは、常に相手のことを中心に想う日本独自の文化「おもてなし」
を改めて見直すようになってきていることにも表れています。




欧米の言葉に「ギブ&テイク」があります。
与えることで見返りを求める。

しかし、最近のビジネス書には、「ギブ&テイク」という発想でなく、
「ギブ&ギブン」、「ギブ&コントリビュート(貢献)」の発想が大切などとも
書かれています。

また、引き寄せの法則という法則があります。


これらも、「忘己利他の精神」と似ています

309917_189609497825101_132846190168099_287010_2114312712_n[1]_convert_20120506130518








スポンサーサイト
プロフィール

seaya163

Author:seaya163
酸素カプセルサロン シーヤ のオーナーです。
独自の発想でアンチエイジングを研究しています。

ブログは主に、「アンチエイジング」と趣味の「サーフィン」の話題が中心です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR